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中級コース講習会風景
平成29年度 中級手技コース講習会
平成29年7月15日・16日
~本部研修室にて開催~
2日間にわたり2名の先生方が熱心に中級手技を学ばれました。
今回で本部研修室での講習会は14回目となりました。中級コース習得者の方々も年々
増加をしており、200名を超えました。
これも上位の手技を学んで臨床でより浮腫療法を活用したいという先生方の熱心さの表れだと思います。
手技についての講義 実技についての講義
実技についての講義 習得証授与式
浮腫療法の中級課程のコースとなりますので、参加された先生方の熱意と情熱に溢れた講習会となりました。
受講された先生方は、基本手技コースで学ばれた内容を思い起こしながら改めて基本手技の大事さを再確認して頂いたようです。
さすがに基本手技コースを習得され臨床の場において活用されている先生方ですので、実技においては非常に上達されていました。また、質問の中身も具体的で先生方の健闘されているお姿が思い浮かびました。
今回受講された先生方全てに中級コースを会得して頂くようインストラクターも指導させて頂きました。
今後も浮腫療法を臨床の場において活用して頂き、患者様等の幸せに貢献して頂きたいとせつに
希望致します。
中級手技コース 受講者の感想
① 講習内容は大変わかりやすかった。有難うございます大変勉強になりました。
② 講師の話も大変分かり易かったです。
③ 実技内容も充実しており臨床に大変役立つ内容でした。
④ 上位コースも参加したいです。
⑤ 関心が有り、技術も向上させたいと思います。施行後の効果に変化が無い(自覚的)場合肩回り、下肢
の動きが軽くなりROMが拡大する場合が有ります。
⑥ 顔面の脹れに使用していますが浮腫みがましになります。
⑦ 時間短縮が出来るのでより臨床に導入し易くなりました。
⑧ 可動域が改善したが、周径が短くなった事ではなく施行したご利用者様が(主に下肢)「軽くなった」
「良くなった」「気持ちいい」と言って頂け、『動きやすい、歩きやすい』ことが次のステップとしてのADL
訓練に繋がっていると思います。。
(アンケートから抜粋)
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